しずかな風の便り 創刊

こんにちは。

6月も残すところ あと僅かとなりましたね。

入道雲がもくもくと立ち昇り、夏の気配を感じます。


今日はお便りの話の前に、少し私の話をさせてください^^

私は市原に住んで、10年が経ちました。

市原に住み始めた理由は、保育園と職場に通いやすかったこと。実はそれだけでしたが、住んでみると周りの方はとても良くしてくださり、のんびりした良いところだなぁと感じました。

生活をする中で近所の方と関わることはあっても、地元ではないこの地で、とくにこの地域のことを知らずに暮らす日々。

“静市のかぜ”の活動に声をかけてもらった時、『何も知らない この土地のことをもう少し知りたい』と思っていることに気が付きました。

この地域にはどんな歴史があり、どんな文化があり、どんな人が住んでいるのだろう。

この地域を知り、今より少し好きになっていけたら、毎日がもっと楽しくなる気がしたのです。



住んでいる理由は人それぞれ、

暮らしの形も人それぞれ。

そんな中で、この土地でつながる物語を

皆さんにお伝えできたらと思い、

お便りを創刊しました。


静原と市原の魅力を

歴史、自然、人など さまざまな角度から

お伝えしていきます。

『しずかな風の便り』

身近にある 小さな幸せを見つける

きっかけとなりますように。


【今号の内容】

・4月、5月の活動報告

・静原と市原の神社特集

・地域のコラム


表紙は、市原 篠坂町の田畑の風景。

お便りチームの松本葉子さんが描いてくれました。とても素敵な線画です。ぜひ実物を手に取ってご覧ください♪

お便りは二軒茶屋にある“まちの縁側ぽかぽか茶屋”さんにて、常設しています!

その他の設置して頂いている場所は、随時お知らせします。

またご感想やご意見など、聞かせて頂けると嬉しいです。ごちらまでお寄せください→shizuichinokaze@gmail.com


暑くじめじめとした日が続きますが、少しほっとする午後のひとときのお供にしていただけたら、幸いです^^

(mio)